リバースモーゲージとの比較

リバースモーゲージとの比較

発想を同じくする、不動産を元手として生活資金を取得する方法としては、日本でも従来から、リバースモーゲージというものがありました。
これは居住用不動産所有者(高齢者)が金融機関のために当該不動産上に根抵当権を設定し、これに基づく借入金を生活費・娯楽費等に充てる、というものです。
リバースモーゲージはいわば「融資」型であり、ヴィアジェはいわば「売買」型です。ただし、リバースモーゲージは融資である以上返済を前提としていますが、借り手(ヴィアジェでいう売り手)が亡くなるまで本人は元本返済を求められません(ただし、金利の返済は求められます)。しかし、融資である以上金額・年数が限られており、「終身」というのはあり得ず生存途中で打ち切られることになります。
これに対し、本スキームでお勧めするヴィアジェ(終身年金)の場合は、文字どおり「終身」支払われます。