ヴィアジェ・ファンド
ヴィアジェは基本的には個人と個人の契約なので、売主に比べて買主が少ない(フランスでは10分の1程度と言われる)ことが問題です。
このアンバランスを解消するために、個人が購入するのではなく、機関投資家などがファンドを組成し、ファンドが個人から購入するという、「Viagerファンド」の第1号が、フランスで2010年にVirage-Viager社により組成されています。
我々も日本において、Viagerファンドを組成して、個人や機関投資家から出資を募って、不動産先物を購入することを想定しております。
Viagerファンドの組成には、不動産を信託することによる信託のメリットを最大限に活用いたします。