ここでのご提案は、フランスのVIAGERとは異なるものです。 =>スキーム
生前に不動産を売却し、5~7年程度(期間については、売主・買主で協議の上、契約時に合意確定、合意により定期の延長可)の引渡猶予後に、買主に引き渡す、というシステムです。
引渡猶予期間中の賃料発生は考えておらず、その分安く売却されることを想定しています。
売り手のメリットは、必要時に売却するので売却金を自分が直ぐに受け取り使用することができる反面、直ぐに引き渡すことなく合意した期限まで住み続けられることです。買主が合意してくれれば(通常は居住料を支払って)延長も可能です。また、終身年金保険を組み込むことによって、終身年金Viager
を得ることができます。 =>売主さま =>終身年金
買い手のメリットは、第一に通常の物件より格安だということ。第二に代金の一部は数年後の引き渡し時に支払うため、買取り時の支払額が圧縮できることです。直ちに利用しない人などに最適です。